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Thursday, November 4, 2021

太陽と潮いっぱい浴びて 笠戸島でレモン収穫開始 一般販売やサイダー、発泡酒に - 株式会社新周南新聞社

  • 収穫する森野さん

  • 収穫したレモンを囲む参加者

 下松市の笠戸島特産品開発グループ(守田秀昭代表、38人)が島内で栽培しているレモンの収穫作業が10月29日から始まった。この日は深浦で皮が黄色くなる前の青いレモン約千個を収穫し、島内全体で約8千個の収穫を見込んでいる。

 同グループはレモンの苗木を2013年3月から深浦、小深浦、深渕、尾郷、本浦の休耕地に計188本植樹した。15年に約1,400個を初収穫し、16年に約2千個、17年と18年はともに約7千個、一昨年と昨年はともに8千個と順調に収穫量を伸ばしてきた。

 今年収穫したレモンは島内の国民宿舎大城や、駅南の駒屋、ゆめタウン下松で1袋500グラム入りで税込み324円で販売。笠戸島レモンサイダー(340ミリリットル・250円)▽発泡酒の笠戸島レモンエール(330ミリリットル・600円)▽笠戸島パエリアの素(4人前・1,080円)に使う。

 この日はレモンの木の隣の畑でサツマイモ約100キロを収穫。12日(金)に生野屋南の障害者支援施設第1、第2しょうせいえん▽NPO優喜会サルビアの家▽市福祉作業所ゆたか苑に贈る。

 この日は同グループの森野幸雄農業部長(73)=笠戸島深浦=ら会員7人や大城、市栽培漁業センター、市農林水産課の職員など計17人が収穫作業に参加した。青いレモンは皮の表面が滑らかで酸っぱさと甘さを共有し、黄色のレモンより酸味と香りが強い。

 森野さんは「天候不順で木が弱る心配もあったが、太陽の恵みと潮風を浴びてよく成長した。青いレモンから完熟したレモンまでを幅広く味わってほしい」と話していた。

 問い合わせは市農林水産課(0833-45-1844)へ。

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