2021年12月21日08時00分
広島県庁敷地に植えられている特産のレモンの木が収穫期を迎え、湯崎英彦知事らが3日、摘み取った。県内の優秀な若手料理人を発掘、育成するためのコンクールや県庁内保育施設の給食で食材として使用する。
広島県はレモンの生産量が全国一。ブランド化を進める上で、身近に見てもらえるようにと2013年に植樹した。この日は、コンクール関係者や同保育施設の園児らも収穫に参加した。
湯崎知事は、広島のレモンが今では全国で知られるようになり、「需要が増えて生産が追い付かないような状況」と説明。レモンをはじめ県産農産物の生産からそれを使った料理までを「一体的に食文化として振興したい」と述べた。【もぎたて便】
県庁で特産レモン収穫 広島 - 時事通信
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