きじまりゅうたさん特製のレモンサワーです。特別な材料はいらないのに、絶品のレモンサワーを楽しめます。祖母も母も料理研究家というきじまりゅうたさんの家には、いつも美味しいご飯を食べる人で溢れていたといいます。そんなきじまさんがつくる、パワー溢れる“無国籍居酒屋”風料理をご紹介!年末年始の宴につくってみませんか? 【写真を見る】自家製だから旨い!"レモンサワー"のつくり方
■“自家製レモンサワー”のつくり方 皮を漬け込んだ焼酎にはしっかりレモンの香りが移っている。そこにレモンの果汁を入れて炭酸水で割るとレモンの風味たっぷりのレモンサワーに。好みでガムシロップなどで甘味をつけてもいいけれど、酒好きにはこのままが最高です。 ◇材料 (3~4人分) レモンの皮:1個分(国産) 甲類焼酎:1瓶 炭酸水:適量 氷:適量 レモン汁:1個分 (1)レモンサワーの素をつくる レモンの皮の黄色い表皮だけを削り取り、焼酎の瓶に入れて4日以上おく。これでレモンサワーの素の出来上がり。皮の色が移ってほんのり黄色くなる。 (2)グラスに注ぐ レモンサワーの素を適量グラスに注ぐ。 (3)果汁を加える レモンを搾る。もしくはレモン汁を入れる。 (4)仕上げ 氷を入れ、炭酸水を注ぐ。量はすべてお好み。 --------------- ――教える人 「きじまりゅうた 料理研究家」 祖母は村上昭子、母は杵島直美。多彩な家庭料理を肌で学びながら育つ。アパレルメーカー勤務を経て料理の道に。同世代のリアルな目線でつくるアイデアメニューが持ち味。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。『お昼ごはんのめんレシピ!』など著書多数。 --------------- 文:椙下晴子 写真:田村昌裕 この記事は四季dancyu「冬のキッチン」に掲載したものです。
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