↑今回は、2022年9月28日にオープンしたちょっと珍しい専門店のご紹介。
岡山初出店となる「レゾンデートル 岡山オランダ通り店」というお店で、なんとレモンケーキの専門店なのです。
◆お店の場所は…
↑お店があるのは、北区表町を南北に延びるオランダ通りの一番北の部分。
赤い矢印のすぐ先、岡山シンフォニービルの向かいにあります。
↑岡山シンフォニービルを背にして南を向くとこんな感じで、赤い矢印のところが「レゾンデートル 岡山オランダ通り店」。そして右奥にずっと延びているのがオランダ通です。
↑ほのぼのとしたタッチで描かれたロゴは、ネコとエッフェル塔?
オープンから2週間ほど経った日にお店を訪ねましたが、この日はなんと姫路市から「レゾンデートル」の創業者でありオーナーの阪口さんが岡山までお越しになるとのことで、直接ご本人様からお話を伺いました。
連日完売しているという人気のレモンケーキはもちろんのこと、気になるお店のロゴについてもお話を伺ってきました。
◆レモンケーキ専門店の誕生
レゾンデートルのオーナーの坂口さんは、姫路にある「ブエナビスタ」というカフェのオーナでもあり、そちらのお店で5年ほど前にレモンケーキを出したところ思いのほか好評だったそうで…
お菓子の中では主役というよりもやや控えめな脇役という印象のレモンケーキにスポットを当ててみるのも面白いのでは、と思い立ってレモンケーキの専門店を開くことに決めました。
店名の「レゾンデートル」にはどんな意味が?
フランス語で「存在意義」とか「存在理由」という意味です。
少し哲学的な名前ですが、”レモンケーキ専門店” という存在自体が珍しいことからこの店名を思いつきました。
ロゴには、ほのぼのとしたタッチの猫が描かれているようですが…
ロゴのモチーフは「ひじき」という名前のネコで「ブエナビスタ」では人気者のネコ店長でしたが、残念なことに「レゾンデートル」の1号店がオープンする前に亡くなってしまいました。
天国から「レゾンデートル」をずっと見守っていてほしいと願い、お店のロゴにしたのです。
パリの街角にあるようなお店にしたかったので、ロゴにはエッフェル塔も描いています。
↑店内にはパリから取り寄せたというアンティークのドアや照明が飾られていました。
◆レモンケーキのご紹介
レゾンデートルのレモンケーキに使用されているレモン・小麦粉・バターは全て国産。
レモンは皮も含めた丸ごとを使用し、卵もたっぷりと使っているのが特徴です。
レモン型をした「レモンケーキ(1個¥420)」には、小ぶりなサイズの「プチレモンケーキ(2個¥400)」も用意されています。
さらにカヌレ型をしたレモンケーキ「レモンカヌレ(2個¥400)」もあり…
↑このレモンカヌレには、
◎レモン
◎ストロベリーレモン
◎ココアレモン
◎ピーチレモン
◎パッションフルーツレモン
◎アールグレイレモン
のフレーバーがあります。
↑箱詰めタイプも各種用意されていて、こちらは手土産として人気なのだそうです。
レゾンデートルのレモンケーキは冷やすことで、より一層美味しくなり、もっちりとした羊羹のような食感も楽しめると教えていただきました。
今回、レモンカヌレ(2個入・¥400)を買ってみました。
↑冷蔵庫で冷やして包装から取り出すとこんな感じ。
口に含んでみると、レモンとバターの風味が広がり、レモンの程よい酸味がケーキの甘さとよく合っています。
サイズは小さなプチケーキといったところですが、とても濃厚なので見た目以上の食べ応え。
◎今回は9月28日にオープンしたレモンケーキ専門店の「レゾンデートル 岡山オランダ通り店」をご紹介しました。
連日完売という人気ぶりですので、お求めの際はお早めにどうぞ。
レゾンデートル 岡山オランダ通り店の場所はこちら↓
【岡山市北区】レモンケーキ専門店「レゾンデートル」がオープン。連日完売のレモンケーキは冷やして食べるのがおすすめ! - 号外NET 岡山市
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