佐渡島唯一のレモン農園で、グリーンレモンの収穫が最盛期を迎えている。
JA佐渡などによると、露地栽培のレモンは冬に収穫されるが、雪が降ると傷がつくため、佐渡では皮が青いうちに収穫する。
佐渡市小木堂釜の農業、金子敏栄さん(78)は、約500平方メートルの農園で耐寒品種のレモン約40本を無農薬で栽培。強めの酸味と爽やかな香りが特徴で、島内外の加工業者や飲食店からの引き合いがある。春の枝切りや冬の防寒など手間をかけて育ててきた金子さんは「安心・安全なので、皮ごと食べて味わって」と話した。収穫作業は12月中旬頃まで続く。
佐渡のレモン 皮ごと食べて - 読売新聞オンライン
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