
一足早い「サンタクロース」が16日、東京都品川区の昭和大学病院にやってきた。小児がんのサバイバー、栄島(えいしま)四郎さん(15)と亀山晴生(はるき)さん(20)。「少しでも楽しい時間を過ごして」と、入院闘病中の子どもたちへのプレゼントとして、DVDプレーヤーや手作りのクリスマスカードなどを医師らに託した。
小児がん患者らと家族でつくる一般社団法人「みんなのレモネードの会(みんレモ)」の活動の一つで、「みんレモサンタ」という。小児がん経験者らがサンタ役となり、治療中の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けている。5年前は1カ所だった届け先も、今年は全国25カ所に。参加する「サンタ」も40人に増えた。
あした元気になあれ:サンタ帽はレモン色=小国綾子 - 毎日新聞
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