4戦4勝と得意の東京・ダート1400メートルで重賞初制覇を狙うレモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)は追い切り翌日の27日は、厩舎周りの運動で体をほぐした。落ち着き十分でパワフルな馬体は風格が漂う。
田端助手は「以前は脚元に不安があったり、カイバを食べなかったりしたけど、今回は何も不安なくこられました。普段のキャンターなどを含めて、全体の調教量は多く積み重ねてこられたし、しっかり負荷もかけられて、いい状態でレースを迎えられそうです」と手応えが伝わる。
前走の武蔵野Sは鼻差2着で、厩舎初の重賞Vはお預けとなったが、田端助手は「あの時も状態は良かったですが、それ以上の出来にあると思いますし、東京ダート1400メートルは最適な舞台なので」とタイトル奪取へ期待を寄せた。
スポーツ報知
【根岸S】レモンポップ追い切り後も順調そのもの 田中博厩舎の重賞初制覇へ視界良好 - ネット競馬
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