「BRIGHTモデル」IQOS ILUMA PRIME/ILUMA/ILUMA ONEの3機種で展開
2023年09月13日 20時30分更新
フィリップモリスは9月13日に発表会を開催し、加熱式たばこ「IQOS ILUMA PRIME」「IQOS ILUMA」「IQOS ILUMA ONE」の、数量限定の新色となる「BRIGHTモデル」を発表した。価格は、IQOS ILUMA PRIME BRIGHTモデルが9980円、IQOS ILUMA BRIGHTモデルが6980円、IQOS ILUMA ONE BRIGHTモデルが3980円。
9月28日からIQOS オンラインストア、IQOS LINE 公式アカウント、IQOS テレセールスセンターによる電話勧誘、および全国7店舗のIQOS ストア、IQOS ショップ(ヤマダデンキ一部店舗)、IQOS コーナー(ドン・キホーテ系列一部店舗ほか)などで、10月17日から全国の主要コンビニエンスストアおよび一部たばこ取扱店で販売を開始する。
ビターレモンとシルバーを採用する新カラー
BRIGHTモデルは、日本先行で発売する新カラーを採用したモデル。「色のポジティブなチカラを、あなたに」をコンセプトに、ポジティブで明るい躍動感のある輝きで表現しているという。
いずれのモデルも、カラーにビターレモンとシルバーを採用。個人的な印象としては、派手さもありつつ、上品でもあるデザインだなといった感じ。とくにビターレモンの色合いがよく、それぞれのモデルでシルバーの明るさが違うので、その配色のバランスでどれにするかを選択するのもありかもしれない。
また、BRIGHTモデルの発売を記念して、IQOSPHERE会員限定のキャンペーンも実施する。9月14日から27日までは、発売前にBRIGHTモデルが当たる先行抽選を実施。IQOSOPHEREのコインズを使って応募できる。
また、発売後にBRIGHTモデルが手に入る抽選・交換プログラムも実施。IQOSPHEREのコンテンツをつうじて獲得したコインズを使って応募し、その場で結果がわかる抽選プログラムに参加できる。
さらに、そのコインズを獲得できる新たなQUESTも展開。提示される選択肢を選んでいく形式の3つのQUESTと、写真投稿型の1つのQUESTを用意。すべてに参加すると合計130コインズを獲得できる。
そのほか、全国7店舗のIQOS ストア(札幌、銀座、名古屋、梅田、心斎橋、広島、福岡)では、BRIGHTモデル仕様のディスプレイを展開。加えて、全国6店舗のIQOS ストア(名古屋を除く)では、IQOSPHEREの会員と20歳以上の喫煙者の同伴者の方に、「八女茶(合計2種類)」と週替わりで展開する「錦玉羹」を提供する。
名古屋店では、IQOSPHEREの会員と20歳以上の喫煙者の同伴者の方に、「IQOS ILUMA BRIGHT オリジナル ティーバック」と「琥珀糖」を提供する。
世界および日本国内でも販売は順調
発表会では、フィリップ モリス ジャパン 合同会社 ポートフォリオ・マネージャーのダニエル・セヴシック氏が登壇。ダニエル氏によると、世界のIQOSユーザーは約2720万人になり(2023年6月時点)、2023年の第1四半期と比べると約140万人増加。加えて、紙巻きたばこから加熱式たばこに完全に切り替えた人は、世界で約1940万人まで増加したという。
要因としては、製品ポートフォリオの拡充を実現しているほか、IQOS ILUMAシリーズをさまざまな地域、国で展開できたことが挙げられるとのこと。直近では新たに6ヵ国増え、23ヵ国で展開しているそうだ。
また、日本での同社の売り上げはすでに75%が煙の出ない製品となっており、加熱式たばこ専用スティックのシェア率も、2023年のQ2時点で26.3%と、順調に伸びているとのことだ。さらに、東京、仙台、福岡といった主要都市でのシェア率も、増加傾向にあるという。
20歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。加熱式たばこの煙(蒸気)は、発がん性物質や、依存性のあるニコチンが含まれるなど、あなたの健康への悪影響が否定できません。
望まない受動喫煙が生じないよう、野外や家庭でも周囲の状況に配慮することが、健康増進法上、義務付けられています。
ビターレモンとシルバーの色合いがいい! IQOS ILUMAの数量限定カラーモデル登場 - ASCII.jp
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