2023/12/1(金)
今年のフェブラリーSを完勝しているレモンポップ
ジャパンCは「2強ではなく1強」と断言。確信の本命イクイノックスから◎〇▲大本線でズバリ!
3週連続G1完全的中と勢いが止まらない「アンカツ」こと安藤勝己さんが、チャンピオンズカップ(G1、中京ダ1800m)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します。
- 今週も2強ではなく「1強」
2強対決で盛り上がった先週のジャパンCも、終わって見ればイクイノックスの独壇場やったね。
あの結果は当然として、今週のチャンピオンズCも世間では5戦無敗の3歳馬セラフィックコールと、フェブラリーS馬レモンポップの2強対決って様相らしいな?
どっちも今後のダート路線を引っ張っていく馬やけど、今回に限ってはレモンポップの方を上位に取りたい。
とにかく前走の南部杯が圧巻。いかに軽いダートの盛岡とはいえ、1分33秒8で走破して2着馬に2秒もの大差をつけたんやからね。
仮にチャンピオンズCが1600mやったらさらに堅い本命馬なんやが、オレの見解としては十分我慢が利くとみとるわ。1400~1600mがベストにしても、今のレモンポップなら絶対能力の高さで1800mも克服してくれると思うで。
あとチャンピオンズCは「G1(Jpn1)馬が強いレース」やで、現時点やとセラフィックコールはG3しか勝っとらんからね。
G1馬 [8-5-4-44]複勝率27.9%
その他[1-4-5-70]複勝率12.5%
(※中京ダ1800mで行われた過去9年)
レースの傾向から勢いは認めてもセラフィックコールは人気になり過ぎや。馬券的には少し評価を落として、本線には【アンカツG1予想】で公開する「G1(Jpn1)で好走実績がある馬」を狙いたい感じや。
どっちも今回は結果を残しとる舞台に戻るのに、何でこんな人気が無いんやろね。ホンマにこのオッズで買えるなら距離を不安視されているレモンポップとの組み合わせやで、結構なエエ配当になると違うか?
(元JRA騎手)
【チャンピオンズC】3週続けてG1完全的中!絶好調アンカツがレモンポップに注目する理由 | 競馬ニュース - 競馬ラボ
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