弘前市の戸澤英男さん(81)が自宅で鉢植え栽培しているレモン、仏手柑(ブッシュカン)、シークワーサーのかんきつ類3種の木々が実を付けた。中でもシークワーサーは50個ほどがたわわに実り、「10年ほど育てているが、こんなに実ったのは初めて」(戸澤さん)という。戸澤さんは「コロナ禍で暗いニュースが多い中で、少しでもほっとできる話題になれば」と目を細めた。
かんきつ類3種の木は冬場、庭の温室に入れて栽培しており、レモンは13個、仏手柑は3個の実をそれぞれ付けた。仏手柑の実は、先が指のように細く分かれており、合掌する両手に見立てて名付けられたとされている。戸澤さんによると、香りが良く、部屋に置くと爽やかな香りが漂うという。
【写真説明】レモン(左)と仏手柑(中央の黄色い実)、シークワーサーの木々を眺める戸澤さん
レモンなどかんきつ類3種実る/弘前 by 陸奥新報 - 陸奥新報
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