新たなレモンケーキ 「KANOWA」が開発
紀州プレミアム生レモンケーキでおなじみの、和歌山の素材と人材を生かした「共創スイーツブランド」として「KANOWA(かのわ)」(和歌山市西庄)を企画運営する㈱コンフォート(山添利也代表)が、新商品「紀州プレミアムレモンケーキBAKE」を開発。クラウドファンディングMakuakeで、来年の1月まで支援を募っています。
山添さんが、「人気商品の紀州プレミアム生レモンケーキと対極のレモンケーキを作りたい」との思いからBAKEを生み出しました。
BAKEは県産のレモンを1個半使用し、一口食べると口いっぱいにフレッシュなレモンの風味が広がります。
焼き加減にもこだわり、しっとりした食感はまさに「食べるレモネード」だと山添さんは言います。焼き菓子の焼き時間は通常30分以内。同商品は60分以上焼いていますが、焼き色がつかず、表面も断面も真っ黄色の仕上がりです。
同市中之島の洋菓子店「パティスリーエルヴェ」のオーナーシェフ橋本憲司さんが手掛け、福祉事業所のメンバーが製造しています。
橋本さんは、全国菓子大博覧会で金賞に輝くなど数々のコンテストで入賞。現在、県洋菓子協会の副会長を務める実力派パティシエです。
今回、クラウドファンディングのリターンとして、BAKE(5150円)やレモンタルトとのセット、生レモンケーキとBAKEのセットなどを用意しています。支援はMakuake(https://www.makuake.com/project/sweets_comfort_bake/)から。問い合わせは同社(℡073・463・4551)。
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