瀬戸内海に浮かぶ国内有数のかんきつ類の産地・大崎上島(広島県大崎上島町)で、レモンやミカンの収穫と出荷が最盛期を迎えている。成熟具合で色が異なる果実をグラデーションになるように箱詰めした「島の宝石箱」など、工夫を凝らした販売も行われている。
同県はレモンの収穫量が全国1位で、ミカンも上位。大崎上島は県内で栽培が盛んな島として知られ、移住して農家となる人も多い。
4年前から島に移り住んで栽培を始めた女性(27)は、早熟で緑のレモンや熟したオレンジ色のミカンなど色とりどりの果実(計約3キロ)を箱詰めして販売。町は「若い感性が島の特産品の魅力を高めている」とし、この女性は「味でも見た目でも喜んでほしい」と期待する。
レモン、ミカンの「宝石箱」…広島・大崎上島で出荷最盛期 - 読売新聞
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