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Friday, December 16, 2022

おとなの週末:レモンサワー専門ブランド「檸檬堂」5種&限定1種を飲み比べ! BEST3はコレ - 毎日新聞

「檸檬堂」がお歳暮でやってきた。

大層なボックスでやってきた

ある日、編集部に「檸檬堂」のお歳暮が届いた。せっかくいただいたのだから飲まないわけにはいかない。そして、せっかくなら記事にしてしまおう。なので、これはPR記事ではない。何ならPRお待ちしております、だ。

能書きはさておいて、今回届いたお歳暮に入っていたのは定番5種類と限定1種類。それに檸檬堂のロゴが入った特製グラス

開封。なかなか壮観である

内訳としては「定番レモン」「鬼レモン」「はちみつレモン」「無糖レモン」「うま塩レモン」に、2022年12月12日に数量限定にて全国発売された「特別仕込み」というラインナップ。

さて、飲み比べることで見えてくることがあるのか。今回は、味の雰囲気がわかるよう、レモン感:レモンを感じるかどうか、ドライさ:アルコール、キレを感じるか、甘さ:甘みを感じるか、という指標を設けたので、参考にしていただきたい。

1.王道の味! やっぱりおいしい「定番レモン」

・アルコール分:5% ・レモン果汁:15%
・レモン感:5 ・ドライさ:4 ・甘さ3

「定番レモン」

まずは代表的な「定番レモン」からスタート。個人的にもレモンサワー缶を飲むときにこれを指名買いするほど、普段使いしている一本だ。うん、やっぱり旨い

「お店の定番のおいしさを実現」という謳い文句も理解できる、安定の味わい。レモンの果実感がありながらも甘ったるくない。酸味があるからグビグビ飲めるんだろうなぁ。どんな料理にも合う万能タイプだ。

いかん、まだ5種あるのに止まらなくなる。

2.どっちつかずの味だが食中酒に最適「うま塩レモン」

・アルコール分:7% ・レモン果汁:7% 
・レモン感:3 ・ドライさ:3 ・甘さ:2

「うま塩レモン」

続いては、瀬戸内の塩を隠し味に加えた「うま塩レモン」。うーん、甘くなく酸っぱくもなく、どっちつかずの味。塩がかえってレモンの良さをかき消してるような……。

クラフトビールのスタイルで塩を使った「ゴーゼ」というのがあるのだが、それがかなり塩気がある。そこからすればもっと塩感を! という気持ちになる。

と、ここまで辛口コメントになってしまったが、食中酒としてはグッド! シューマイと合わせてみたら、抜群の相性。料理を邪魔しなくて絶妙な塩梅になった。濃いめのものと合わせるべし。

3.ほんのりとした甘さは食後酒向き「はちみつレモン」

・アルコール分:3% ・レモン果汁:7%
・レモン感:2 ・ドライさ:1 ・甘さ:4

「はちみつレモン」

そろそろ甘味がほしいと手を取ったのが「はちみつレモン」。普段なかなか飲まない3%だ。グラスを口に近づけた時点でハチミツの香りがふわり。ハチミツとお水だけで造った醸造酒「ミード」のような感じ。

いやぁ甘い! でも、ハチミツパワーのおかげか、しつこい甘さではないから許せる甘さ。スイーツ的に食後酒で飲むなら大アリ。これ、温めるとどうなるかなぁ。おいしそうな気がする。調子が悪いときにやってみるか(いや、そもそも酒を飲むな)。

4.キレ味抜群! 酒感の強さにクラッ「無糖レモン」

・アルコール分:9% ・レモン果汁:6%
・レモン感:1 ・ドライさ:5 ・甘さ:1

「無糖レモン」

甘いのから一転、「無糖レモン」へ。アルコール9%ゾーンに突入だ。個人的には9%のアルコール缶と相性が良くないので避けているのだが、飲み比べとあらば飲むしかあるまい。

まず、グラスに注いだ時にシュワ~ッ。炭酸の残り具合は檸檬堂随一。口にすると、キレのあるドライな口当たり。ハチミツとの落差で思わずぐっと飲み込めない。相当酒感の強い。

本来なら喜ばしいはずなのに。一気にクラっとくる。てっとり早く酔うならこれの500ml(ホームラン缶)を買っとけってな感じではある。その際、氷をガッツリ入れたグラスで飲むことをおすすめする。それでちょっとずつ氷が溶けながら飲めばちょうどよし!

5.定番より甘さと酒の強さが増幅「鬼レモン」

・アルコール分:9% ・レモン果汁:17%
・レモン感:4 ・ドライさ:4 ・甘さ:4

「鬼レモン」

もう一本の9%「鬼レモン」である。これをグラスに注いでわかったのは、果汁が多いと色が濃いということ。定番より果汁が7%多い。その量は檸檬堂でも抜けている。レモン感の強さゆえ、定番より酸味が少ない気がした。その分、甘味が強い印象

定番が好きで、アルコールの強いのをもとめるならこっちだろう。

9%同士「無糖レモン」と交互に飲んでみる。そうすると、無糖も悪くないと感じる。面白いのが、タイプは全然違うのに、飲んだあとにやってくるベースのスピリッツ感はどちらからも感じられた。

左が「無糖レモン」、右が「鬼レモン」

ファーストインパクトが甘いかドライかの違い。そうなると、お酒好きとしては「無糖レモン」を推したくなる

6.麦焼酎の香りと旨みで気品漂う「特別仕込み」

・アルコール分:5% ・レモン果汁:10%
・レモン感:3 ・ドライさ:4 ・甘さ:3

「特別仕込み」

「檸檬堂」特有の「前割りレモン製法」のお酒に麦焼酎を使用した数量限定品「特別仕込み」。2020年、2021年にキャンペーン商品の非売品として登場した「檸檬堂 うらレモン」に改良を重ねている

これはもう、檸檬堂とは別の飲み物。上質な麦焼酎の香りと旨みでなんともまろやか。これまで飲んだものはジャンクな食べ物に合いそうだけど、これなら刺身をはじめ、和食と合わせられる

お店で見かけたら一度飲んでいただきたい。檸檬堂の印象をガラリと変えてくれるはずだから。

発表! 私的「檸檬堂」BEST3

飲み比べた結果、私的ランキングBEST3は、
1位:「定番レモン」
2位:「はちみつレモン」
3位:「特別仕込み」

と相成った。正直、1位がダントツだった。

なかなか楽しい飲み比べだった

「檸檬堂」は、2018年5月に日本コカ・コーラ社初のアルコール飲料として九州地域限定で発売。翌年2019年10月から沖縄を除く全国で発売された。フレーバーのひとつ「定番レモン」はレモンサワー部門の金額シェア第1位(※)と、見事に大ヒット。

今回飲み比べたもの以外では、「うちわりレモン」というレモンサワーの素もある。炭酸水を用意し、好きな量や濃さ、アレンジで好みの味にできるのだ。レモンサワー専門ブランドの「檸檬堂」、この勢いはまだまだ続きそうだ。年末年始の家飲みのお供に加えてみては。

※コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社 2020年第3四半期決算説明会資料より

取材・文/編集部えびす

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