レモンサワー、ビール酵母で発酵 キリンが新ブランド - 日本経済新聞
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デニーズ「春野菜のハンバーグ~オランデーズソース」「春野菜のレモンクリームスパゲッティ」「桜海老と春野菜のドリア」
デニーズから季節のメニューとして「春野菜のハンバーグ~オランデーズソース」「春野菜のレモンクリームスパゲッティ」「桜海老と春野菜のドリア」が登場します。
春野菜のハンバーグ~オランデーズソース
春野菜のレモンクリームスパゲッティ
桜海老と春野菜のドリア
レモンの生産量日本一の広島県。生産が盛んな瀬戸内海に浮かぶ大崎上島に移住した28歳の農家がいま力を入れているのが、規格外のレモンを使った新商品の開発。見た目やサイズなどが規格に合わずに廃棄されるレモンを少しでも減らしたいと取り組んでいます。
(NHK広島放送局 記者 小野慎吾)
広島県竹原市の港からフェリーでおよそ30分。自然豊かなこの島に移住して、特産のレモンを栽培している、28歳の藤中夏実さんです。
以前は広島市内のアパレル会社に勤務していましたが、島に移住し、4年前から栽培を手がけています。島内の約2.7ヘクタールの畑で、「身近な人や大切な人が安心安全な食べ物を口にしてほしい」との思いから有機栽培にこだわっています。
(レモン農家 藤中夏実さん)
「本当に自然豊かで、取引先の方とかと畑で電話するんですけど、鳥の声がすごい聞こえるってよく言われます。兄が一足先に、この島に来て農業をしていて“農業だったら、自分で作ったものを、自分の手でお客様に販売してお届けできる”ということを教えてもらった。収穫体験をさせてもらう中で、これは私に向いてるかもしれないって思って、すぐに移住を決意しました」
手間暇かけて育てたレモンは、青果店や飲食店のほか、一般向けにも販売していて、皮まで使えることから、蜂蜜漬けやお菓子の材料など加工品としても人気です。
ただ、有機栽培では化学農薬を一切使わないため、皮に黒い斑点ができる「黒点病」が化学農薬を使った場合よりも発生しやすくなってしまいます。中身や味は、ほかのレモンと変わらないものの、規格外として扱われてしまいます。
ほかにも、規定のサイズに合わないなどといった理由から規格外として扱われ、こうしたレモンは、年間に生産するおよそ10トンのうち、2割程度を占めています。これまで格安で販売したりジュースに加工したりしてきましたが、一部は廃棄せざるを得ませんでした。廃棄を少しでも減らせないかーー。規格外レモンを使った新商品づくりに乗り出しています。
そのひとつがマヨネーズとレモンを掛け合わせた、その名も「レモンマヨネーズ」です。
イメージしたのは、から揚げに添えられたレモンとマヨネーズ。この2つを合わせて、からあげにぴったりの調味料を作りたいと考えました。家庭の食卓で使われるマヨネーズを商品にすることで、レモンをより身近に感じてもらいたいという思いもありました。
しかし、アイデアを商品化するまでの道のりは決して平たんではありませんでした。3年前から秋田県の製造工場で開発を始めたものの、当初はレモンの風味が弱かったりするなど、思ったような味が出せませんでした。レモン果汁とお酢の割合を変えたりして、試作を重ね、ようやくイメージどおりの味を作りました。農家の先輩でもある兄の拓弥さん(31)にもアドバイスをもらいながら、こだわりが詰まった調味料が完成しました。
(レモン農家 藤中夏実さん)
「いろいろな試行錯誤があったので、やっと形になって皆さんの元にお届けできるのがすごくうれしいです。試食を重ねて、私のレモンだからこそ作れたレモンの香りの高いマヨネーズになっていると思います」
廃棄を減らしたいという藤中さんの思いは、さまざまな形で広がっています。
これまで付き合いのあった東京のケーキ店に、規格外のレモンを送って、品質に問題がないことを確かめてもらいました。藤中さんの熱意が実を結んで、このケーキ店での採用が決まり、新たなレモンケーキが出来上がりました。
さらに、最近はレモンを使ったバター作りにも取り組んでいると言います。こうした取り組みは廃棄を減らすだけでなく、さまざまな原材料価格が高騰している中、仕入れる側にも「品質が変わらず、コストが抑えられる」という利点があると言えます。
(レモン農家 藤中夏実さん)
「新しい商品にして、お客様にお届けして味わって頂けるというのは本当にうれしいことです。もっと加工品を増やして、いろいろなお客様に食べて頂きたい。挑戦してみるっていうことが、廃棄を減らすことの1つになるのかなと思っています」
取材に訪れたのは2月初旬。藤中さんは秋からの収穫に向けて、「鶏ふん」と呼ばれる堆肥を畑にまく作業を行っていました。「花がまたたくさん咲いて、レモンの実がたくさんなるのを楽しみに、思いを込めながらまいてます」と笑顔で話していたのが印象的でした。
そしてインタビューでは、規格外のレモンについて「中身は普通のレモンと全く同じなんです」と繰り返し話していました。自信を持って育ててきたレモン、少しばかり見た目が悪くなっても、多くの人に届いて味わってほしいーー。そんな思いが伝わってきました。
さりいです。
レゾンデートルのレモンケーキを買いました。
国産素材にこだわったレモンケーキ専門店「レゾンデートル」。レモン型”petit”3個、カヌレ型”petit”6個が、小さな箱に詰まっています。
レモン型は1種類。カヌレ型は6種類。食べてみるとキュッとしたレモンの甘酸っぱさとストロベリーやアールグレイなどフレーバーとの組合せが楽しめます。どれから食べるか悩むのもまた楽しいですよね。
(実は、カヌレ型は食べるまでカヌレだと思っていたのですが、カヌレ型のレモンケーキでした。)
瀬戸内レモンを丸ごと使ったレモンケーキは、しっとりとした食感。
オススメはアールグレイ。レモンと紅茶の組合せ、間違いないですよね。
一口サイズのレモンケーキの詰め合わせ。人と会う機会が増えるこれからの季節、手土産にすると会話もはずみそうですよね。
2022年12月「焼肉ホルモンたけ田 八王子店」がオープン!
場所は八王子オクトーレ北側、ファミリーマートのとなりです。
所在地:東京都八王子市東町11-2 千島ビル B1F
大きな文字で描かれた暖簾や看板、煌々(こうこう)と光る提灯がテンションを上げてくれます。
このお店の特徴は、なんといっても全卓にレモンサワーが出る蛇口がついていること。おもに4名席が多いですが、最大12名まで1グループで使用することができます。
注文はすべて卓上のタブレットで行います。昨今、「タブレットでの注文はわずらわしい」という声もあるなか、何をどれだけ注文しているか、履歴がいつでもわかるこのシステムが僕は好きです。
蛇口レモンサワー飲み放題は
60分550円(税抜)
100分990円(税抜)
※以下金額はすべて税抜
今回は60分でお願いしました。
蛇口の操作は簡単。レバーを手前に引くだけで完成されたレモンサワーがジョッキに注がれます。
自分で蛇口から注いだレモンサワー。お金を払って飲むとはいえ、なんだか背徳感みたいなワクワク感がたまりません!
ちなみに「蛇口レモンサワー飲み放題」を注文すると味変用のシロップを2種類選ぶことができます。いくら飲み放題でも味に飽きてしまっては元も子もありません。6種類の個性あふれる味変シロップで最後までおいしくいただきましょう。
僕は男性人気No.1の「梅しそ」と女性人気No.1の「はちみつ」をチョイス。
味が変わるだけでなく、レモンサワー自体がシロップの色に変わるので目でも楽しめます。
今回食べた4種類のメニューを紹介していきます。
■ アカミックス 499円
まずはホルモンのなかでも赤色の肉が数種類ミックスされている「アカミックス」から。
カシラ(頭)やハツ(心臓)の「ブリッ」とした食感は、他の肉にはない魅力です。
■ シロミックス 499円
こちらは白色のホルモンが数種類ミックスされた「シロミックス」。
シマチョウやシロホルモンなどぷりっぷりのホルモンが食べたい人にオススメです。
■ ねぎ山たけ田タン 699円
イチオシのメニューとして紹介された「ねぎ山たけ田タン」。大きめのお皿に綺麗に並べられた豚タンが印象的です。
そしてメニュー名にも入っている「ねぎ山」がほんとに山盛り!写真は一番少ない「ノーマル山」で、追加料金で「富士山」「チョモランマ」とさらに増すことができます。
こちらのお店ではほぼすべてがお客さん自身で焼くメニューですが、この「ねぎ山たけ田タン」は店員さんが焼いてくれます。でっかく薄くスライスされた豚タンを、折り曲がらないようにきれいに敷き、その上にねぎをこれでもかと乗せる!
タンに火が通ったらねぎをたっぷり巻いていただきます。やわらかくて肉汁溢れる豚タンと塩だれ、たっぷりのねぎが三位一体となったおいしさ!ねぎ好きにはたまらない一品ですよ!
■ 肉厚ジューシーカルビ 499円
最後に紹介するのは、ホルモンより肉派の人の鉄板メニュー「カルビ」です。メニュー名にもあるとおり、肉厚で肉汁あふれるカルビが楽しめます。
カルビを食べる時は絶対にご飯が必要だという人が多いんじゃないでしょうか!?僕はまさにそのタイプなので「ライス大330円」を注文。予想よりも大きな茶碗で出てきました。焼けた肉厚ジューシーカルビをご飯の上に敷き詰めて“即席カルビ丼”を作って食べます。香ばしいタレの風味でライス大があっという間になくなりましたー!
かなり格安で飲める「蛇口からレモンサワー」ですが、迷惑行為や飲み残し等には罰金が課せられます。ルールとマナーを守って、おいしく飲みましょう!
情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認下さい。
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昨年「ステーキのどん」でご好評いただいていた『焼レモンステーキ』を、今年はさらにおいしくバージョンアップさせ、期間限定でご提供いたします。
■商品概要
ヘルシー赤身肉の焼レモンステーキ
脂が少なく、あっさりやわらかい質のカットステーキに、旨みたっぷりの塩だれを絡めて焼き上げます。焼いたレモンに押し当てることで、ヘルシーな赤身肉に爽やかな香りが移って、さっぱりとお召し上がりいただけます。おかわり自由のライス・パン、スープバー付。
焼レモンステーキ100g&ハーフチキングリルランチ
焼レモンステーキをお試しいただくのにぴったりな、ランチ限定のお得なハーフチキンとのコンビメニューです。おかわり自由のライス・パン、スープバー付
■フェア概要:「ヘルシー赤身肉の焼レモンステーキフェア」
期間:2023年2月24日(金)~2023年3月下旬(予定)
販売商品:ヘルシー赤身肉の焼レモンステーキ(150g/200g/250g)
焼レモンステーキ100g&ハーフチキングリルランチ
URL:https://www.steak-don.jp/news_detail.html?num=645
【会社概要】会社名: 株式会社アークミール
所在地: 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-5アルーサB館4階
代表者: 代表取締役社長 柳 先
設立: 1970年7月1日
URL: https://www.arcmeal.co.jp
事業内容: ステーキを中心とする料理及び飲料の加工・調理・提供
株式会社アークミールは「ステーキのどん」「しゃぶしゃぶ すき焼 どん亭」「ステーキハウス フォルクス」などを運営しております。今後も食を通じて、世界の架け橋になれるように取り組んでまいります。
レモンポップが優勝(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
とくにレモンポップは初のGIを制し、これで11戦【8-3-0-0】。課題のあった1600mも楽々と克服し、新チャンピオン誕生を大きくアピールすることになった。これで2020年のモズアスコット、2021年、2022年のカフェファラオに続き、4年連続「外国産(USA)馬」が勝ち馬となった。
レモンポップの1分35秒6は、武蔵野Sをハナ差2着時と同タイムだが、武蔵野Sの自身の中身は「60秒6-上がり35秒0」。かなり楽なペースで距離適性を問われない直線勝負だった。
だが、今回は当時よりタフなコンディションのなか「59秒3-上がり36秒3」=1分35秒6。タイム短縮はならなかったが、自身の前半1000m通過は1秒3も速いペースで、レース全体は完全な追い込み競馬。これを先行して抜け出して快勝。
テン乗りだった坂井瑠星騎手の非の打ちどころなしの素晴らしい騎乗が重なり、危なげない内容に一段の総合力アップが示された。マイルを超える距離に挑戦の可能性は低いので、このあとの体調しだいですでに登録済みのドバイゴールデンシャヒーン(3月25日、メイダン競馬場、ダート1200m)への挑戦があるかもしれない。
余力を残して先頭に立った根岸Sの1200m通過は1分10秒1だった。さらに高いレベルのビッグレース展望はマイル以下のスピードレースになる。
レースの前後半は「46秒6-49秒0」。差し=追い込み馬台頭のレースになったとはいえ、7歳レッドルゼルの2着強襲は見事。距離を克服するために意識的に下げる策を取ったのが大正解。1600m出走3戦目にして初の連対(2着)確保だった。上がりは最速の35秒7。7歳馬だけに大きな変わり身はどうかだが、陣営は「いい形でドバイへ行くことができる」と、ゴールデンシャヒーン(ダート1200m)に向けて強気になった。
3着メイショウハリオ(父パイロ)は、さらに素晴らしかった。スタート直後につまずいて鞍上の浜中俊騎手が落馬するのではないかと思えるほどの大きなロス(5-6馬身の出遅れ)。あまりにも痛かった。4コーナー最後方から大外に回って直線猛追。自身は「60秒4-35秒8」=1分36秒2。置かれたので最後の直線勝負に徹するしかなかったが、さすがGI馬の底力をみせた。たら、れば、ないが、メイショウハリオには「まともだったら勝ち負けに…」の無念はある。
上昇4歳馬の魅力を買われて2番人気のドライスタウト(父シニスターミニスター)は、きびしいペースに巻き込まれた形で4着。迫力あふれるフットワークも、パワフルな馬体も際立っていたが、もっともキャリアが浅く7戦目。タイトな位置取りになったうえ、きつい流れの1600mの経験がない死角が出てしまった。
1400mに1分23秒4(稍重)で圧勝の時計はあるので、慣れてくればこなせるはずだが、スピード決着のマイル戦以下より、1800-2000m級の方が合うのではないかとも思えた。
上位入線組で惜しかったのは、公営から挑戦してきた4歳牝馬スピーディキック(父タイセイレジェンド)。後方追走から直線は馬群に突っ込んだが、なかなかスペースがなく、二度、三度と進路変更を余儀なくされてしまった。結果は6着だが、もっと上位に台頭して不思議なかった能力はみせている。
伏兵として注目したセキフウ(父ヘニーヒューズ)は、M.デムーロ騎手のコメント通りのムラな気性で「前回は進んでいかなかったのに、今回は逆にテンから力んでしまった」。
1番人気に応えての見事な勝利に同助手は「自分はゲート裏まで行っていたので、バスの中でラジオだけ聞いていて道中は全然分からなかったですが、ゴールした瞬間は一緒に乗っていた騎手課程の1年生の子と2人で喜びました。レース直後に先生(田中博康調教師)と会って、珍しく喜んでいたのが一番うれしかったですね。一緒に喜びを分かち合えました」と改めてG1勝利をかみしめていた。
スポーツ報知
レモンポップは美浦・田中博康厩舎の5歳牡馬で、父Lemon Drop Kid、母Unreachable(母の父Giant's Causeway)。通算成績は11戦8勝。
レース後のコメント
1着 レモンポップ(坂井瑠星騎手)
「このような人気になっている馬でチャンスを頂いて、何とか結果で応えたいと思っていたので、凄くホッとしています。
調教から乗った時から凄く乗りやすい馬だと思いましたし、あとは枠順や並びを見て、何か行く馬を行かせて、それを見ながら運べれば良いなと田中博康先生とも話していました。そのプラン通りに行きましたし、道中の手応えも良かったです。追い出してから苦しい形だったと思いますが、最後までしっかりと脚を使ってくれて勝つことができました。
とにかく精神的にどっしりしていて、馬が『緊張しなくて良いよ』と言っているようで、僕はただ乗っているだけでした。その辺りが強みだと思います。今年最初のGIを勝たせて頂いて、明日からはサウジアラビアに行きますが、そこでも結果を出して、これからもっともっと勝てるように頑張りたいと思います」
(田中博康調教師)
「とてもうれしいです。根岸Sがとてもタフなレースになり、疲れを見せない馬なので、どのくらい疲れが抜けたのか、慎重に厩舎として判断して調整してきました。去年の武蔵野Sの後に、オーナーとの話し合いでフェブラリーSに向かうというのは決まっていましたが、悪い状態では使えない、というので、レース後の状態を見極めてから出走を判断しました。
(今日は)引き続き状態は良さそうで、特に精神面で張り詰めた感じもなかったですし、心身のバランスが取れていると感じました。 テン乗りの坂井瑠星騎手が騎乗でしたが、非常に上手にゲートを出してくれ、道中のリズムも本当に良かったです。1400mのダートでは(馬なりで先頭に立つ)そういうレモンポップをよく見ていたのですが、今回は1600mのGIで同じことができるのかがポイントでした。テン乗りにして、馬が本当に頑張ってくれたと思います。
馬なりで上がっていく姿を見て、これはいけるのではないか、という手応えはありましたが、一線級の馬が追い上げてきて、辛抱してくれと思っていました。(1着でゴールして)ホッとしたというよりは、今回に限ってはうれしかったです。
管理しているこちらとしては、1600mという距離が壁になると思っていまして、フェブラリーSに使うという判断も、オーナーの強い意思があってこその出走でしたので、そこに関してはオーナーサイドに非常に感謝しています。戦績も立派な仔で、途中で1年休んだり、順調に過ごしていない期間もありましたが、こうやって大きな舞台に立てて、非常にうれしく思います。
いつも一生懸命、厩舎一丸となって取り組んでいるところですが、順調に行っていない時期が長く、オーナーサイドも厩舎も心配をしていましたし、そういったところもスタッフが頑張ってくれたと思います。
(坂井瑠星騎手は)今週の追い切りに乗ってもらって、乗りやすいのを確認してもらっていて、安心してレースに行ってもらえるかな、というところでしたが、あれだけのジョッキーなので、レース前も緊張している感じがなくて、あとは気楽に乗ってほしいと思っていました。並び的にも難しいレースになると考えていましたので、本人はいろいろ考えた中で、冷静に乗ってくれたと思います。非常に感謝しています。
こうして1番人気で迎えられて、本当にこの仔にはたくさんの経験をさせてもらっています。さらにレモンポップの活躍の場を求めていかないといけないと思っていますし、厩舎として今後に活かしていきたいと思います。
(ファンに)たくさんの支持をいただけたこと、本当にうれしく思います。ありがとうございます。今後、まだ5歳ですが、これから充実期を迎えると思っています。ますます活躍させられるように、厩舎として頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
2着 レッドルゼル(川田将雅騎手)
「返し馬で具合の良さを感じていて、その通りの内容でした。全力で走っての2着ですね。いい形でドバイへ向かえます」
3着 メイショウハリオ(浜中俊騎手)
「馬の感じはここ数戦の中で一番良く感じ、狙っていこうと思っていました。ゲートで躓くアクシデントがありましたが、それをカバーするのも騎手の仕事。最後は良い脚できていますし、本当にもったいなかったです」
4着 ドライスタウト(戸崎圭太騎手)
「状態良くイメージ通りの競馬はできました。残念でしたが、また力をつけて近いうちに巻き返したいと思います」
5着 アドマイヤルプス(内田博幸騎手)
「頑張りました、偉い馬です。周囲に有力馬がいる枠から、それらを見ながらレースができました。よく粘ってくれていますが、やはりGI級の馬は強いです。それでも掲示板に乗れたのは良かったですし兆しが見えました。ブリンカーが効いた事もあるでしょうし、1600mが良いのかもしれません」
6着 スピーディキック(藤原智行調教師)
「パトロールビデオを見ましたが、2回くらい進路が詰まっていました。直線で切れる脚を見せてくれましたが、切れ過ぎた分、前が詰まったのだと思います。よく頑張っていますし、次につながる競馬だったと思います。
ダートのマイルが合っているので、コンディション次第ですが、この後はかしわ記念を考えています」
7着 ヘリオス(武豊騎手)
「今日は良い形で折り合いもついて直線を向きましたが、東京の1600mは少し長いかなと思います」
9着 シャールズスパイト(R.アトフィールド調教師)
「馬はキックバックを嫌がっていましたが、頑張ってくれました。直線で進路が開かなかったのは言い訳にはなりませんが、この馬にはダート馬場は深く、やはり芝向きだと再認識しました」
(J.モレイラ騎手)
「強い日本馬が相手でしたし、 北米で経験したよりも深い馬場をこなすことができませんでした。直線では多少もたつくシーンがありましたが、勝負にならないようなレース選びではなかったと思います。本来の力を出し切れなかったように感じます。(個人的には)また近い将来、日本で騎乗できることを願っています」
10着 ケンシンコウ(T.バシュロ騎手)
「今日はスタートが良かったのですが、位置をキープするのにエネルギーを使い、ペースも合いませんでした。もう少し長い距離を使うのも面白いかもしれません」
12着 オーヴェルニュ(福永祐一騎手)
「輸送がうまくいかなかったようで馬の元気がありませんでした。こういう流れになると思っていましたから逃げ馬の後ろでと思っていたのですが進んで行きませんでした。輸送競馬は苦手なようです」
15着 ショウナンナデシコ(横山武史騎手)
「前走より具合は良く感じられました。結果は残念でしたが、したい競馬はできました」
ラジオNIKKEI
G1・フェブラリーS ( 2023年2月19日 東京ダート1600メートル )
JRAの23年G1開幕戦、フェブラリーSはレモンポップ(牡5=田中博)が制し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分35秒6。
レモンポップは父レモンドロップキッド、母アンリーチエイブル(母の父ジャイアンツコーズウェイ)の血統で通算11戦8勝。重賞は前走根岸Sに続いて連勝となった。
騎乗した坂井は22年朝日杯フューチュリティS以来のJRA・G1通算3勝目。「チャンスいただけたので何とか結果で応えたいと思っていた。ホっとしている。追い出してから苦しい形だったと思うけど、最後まで脚を使ってくれた。精神的にドッシリしているので、馬が『緊張しなくていいよ』と言ってくれている感じ。僕は乗っているだけ」と話した。田中博師は歓喜のG1初勝利を挙げた。
▼フェブラリーS 1984年に創設されたG3「フェブラリーハンデキャップ」が前身。94年に負担重量がハンデから別定に変更されるとともにG2に格上げされて、現在の名称に変わった。97年にJRAで初のダートG1に格上げとなって、別定から定量に変更。99年には岩手のメイセイオペラが地方馬として初制覇した。
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Anneta Konstantinides/Insider
料理研究家のアイナ・ガーテン氏。
Barefoot Contessa/Food Network
ガーテン氏はレモンパスタの作り方を『Barefoot Contessa』で披露し、視聴者に「平日夜の夕食はこれ以上簡単で美味しくはならないでしょう」と語った。
筆者はこれまでガーテン氏のさまざまなレシピを試してきたけれど、材料がたった3つのレシピはなかったのでますます興味をそそられた。
レモンとバターだけで夕食にぴったりのパスタが作れるのだろうか? 早速試してみた。
Anneta Konstantinides/Insider
ガーテン氏のレモンパスタの材料は:
本当にこれだけだ!
先に断っておくと、筆者は地元のスーパーでカペッリーニを見つけられなかった。グーグル検索をしたところ、細ければ大丈夫そうなので、代わりに細めのスパゲッティを使うことにした。
Anneta Konstantinides/Insider
「大量のレモンの皮ですが、たっぷり風味がほしいところです」とガーテン氏は番組で説明していた。
レモンの皮は1、2分ですりおろせる。
Anneta Konstantinides/Insider
ガーテン氏と違って、筆者の家にはかっこいい電動ジューサーもハンドジューサーもない! でもこのタスクには、フォークが1本あれば十分だ(腕のワークアウトにもなる)。
ガーテン氏は搾りたてのレモン汁を使うことがとても重要だと話している。
「搾りたてのレモン汁を使った方が圧倒的に良いです。あらかじめ1、2日前に搾って冷蔵庫に入れておくだけでも、全然違います」
Anneta Konstantinides/Insider
湯を沸かした鍋に細めのスパゲッティを入れる。
どんな細さの麺を使うにせよ、パスタと時計から目を離してはいけない。細めのパスタはゆで時間も短いし、ガーテン氏は「アルデンテ」にゆでてソースとからめるようアドバイスしている。
Anneta Konstantinides/Insider
ガーテン氏のレシピでは、バターは0.5ポンド(約227グラム)となっている。
「確かに大量のバター。でも職場で嫌なことがあった日にはぴったりです」とガーテン氏は番組で語っている。
それでも夕食にステーキを作るつもりだった筆者にとって、0.5ポンドのバターは多すぎるように思えた。Food Networkのサイトに掲載されているガーテン氏のレシピにも同じようなコメントが多く寄せられていたので、レシピの指示の半分の0.25ポンドにした。
Anneta Konstantinides/Insider
ガーテン氏の指示に従って、塩(小さじ2)とコショウ(小さじ1)も加え、全体をよく混ぜた。
Anneta Konstantinides/Insider
ガーテン氏はトングを使って、麺を直接、鍋からソースの入ったフライパンへ移していた。
筆者もこれに従い、パスタをソースの中に移してから1分ほど待ち、バターやレモンがしみこむのを待った。
ガーテン氏のレシピ通り、パスタのゆで汁も少々加えた。
Anneta Konstantinides/Insider
ガーテン氏は仕上げに少量のレモンの汁と皮、塩コショウを加えて味を調えるようアドバイスしている。
筆者の友人ザック(この日の副料理長)は自宅でディルを育てているので、それもトッピングしてみた。
Anneta Konstantinides/Insider
ガーテン氏のレモンパスタはさっぱりしていて、春にぴったりの一皿だ。ただ、味に深みはあまりない。この日、筆者と一緒にレシピを試してくれた友人たちも同意見だった。
友人のサラは「これだけ素早く簡単に作れるなら魅力的。ただ、夕食がこれ一品だけなら、満足感を高めるのに何かもう1つくらい足してもいいと思う。わたしならエビを加えるかな」と話していた。
もう1人の友人タイラーは「パスタはすごく美味しかったし、こんなにシンプルに作れるならレストランでレモンパスタに20ドル払ってた自分が嫌になる。ステーキにもよく合ってたけど、夕食にこのパスタだけ食べるとしたら、特別なことが何もなくてちょっと物足りないかもしれない」と話していた。
Anneta Konstantinides/Insider
筆者ならこのレモンパスタに、ガーテン氏のガーリックブレッドを添えるだろう。ガーテン氏のガーリックブレッドは何にでもよく合う。
同じく、ガーテン氏のサーモンの照り焼きと合わせても良さそうだ。春を感じさせる爽やかなこのパスタはどんな料理にも合わせやすく、サーモンやエビはこういうさっぱりとしたパスタによく合うと思う。
日経クロストレンド「未来消費カレンダー」は、将来話題となりそうな新製品、新施設、商戦・イベントなどの予定を一覧できるサービスだ。新着情報を毎週更新している。2024年6月11日「アサヒ、本物のレモンスライス入り『未来のレモンサワー』発売」ほか19件の情報を追加した。 【202...