
川本裕司
山口県岩国市由宇町の市立神東小学校で3日、地元で作られるレモンとオレンジを交配した「マイヤーレモン」についての発表会があった。町内のカフェ「ナチュランド」が、サツマイモとマイヤーレモンの果汁を使い開発したスイートポテトが披露された。
同小の5、6年生が、総合的な学習の時間を使い、地域おこしにと近所の神東ファームが手がけるマイヤーレモンの栽培を手伝い、昨年10月に収穫した。
出席した5、6年生7人を前に、神東ファームの滝山進社長は「1年間助かりました」とあいさつ。スイートポテトはナチュランドで予約販売、柳井クルーズホテル(柳井市)で週末限定品として発売される。(川本裕司)
マイヤーレモン おいしくできた 岩国の児童栽培手伝う - 朝日新聞デジタル
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