──あなたのChange Challengeは?
「そういえば、おばあちゃんの家に行くといつもお風呂にみかんやゆずの皮が浮かんでいたなあ」と、先日自宅でみかんを食べている時にふと懐かしい思い出が蘇り、やってみることに。今回は、ちょうどレモンがあったので、絞ったあとのものを入れてみました。どちらもワックスが塗られている場合があるので、使用する前によく水で洗うのを忘れずに。
──おすすめのポイントは?
みかんの皮には、血行促進作用や保温効果のあるリモネン、美肌効果のあるビタミンA・Cなどの美容成分がたっぷり。ビタミン豊富なレモンは、美容効果が期待できるのはもちろんのこと、みかんにも含まれている殺菌効果のあるクエン酸が、浴槽の水アカを落とすのにも役立つそう。柑橘系の爽やかな香りにはリラックス効果があり、疲れを取りたいバスタイムにはぴったりですよね。
──使いごこちは?
万年冷え性でからだがなかなか温まらないため、いつも温浴効果を高める入浴剤が欠かせないのですが、DIYのみかん湯でもからだが芯からポカポカ温まるのを感じました。さらに、フレッシュな香りとともに思い出した幼少期の懐かしい記憶で心が満たされ、なんだかいつもより幸福感を感じて穏やかな気分に。ちなみに私は食べた後の皮をそのまま使用しましたが、みかんに含まれるソラニンという紫外線を吸収しやすくする成分を減らすために、一週間程度かけてカラカラに干したものを使用する方が、香りも高まり美容成分の効果も上がるのだそう。まだまだ続く冬はみかん風呂で体質改善に取り組みつつ、季節が変わったら、またその時季のハーブなどでも試してみようと思います。
Text: Masayo Ugawa
みかんの皮と絞ったレモンを使ったエコ入浴剤で楽しむ、“季節風呂”のススメ【VOGUEエディターの #ChangeChallenge】 - VOGUE JAPAN
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